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プレスリリース・環境衛生インフォメーション

ダニアレルギー

アレルギーとは、原因となる物質(アレルゲン)が体に入ったとき、
体の防御機能が過敏に反応してしまうことを言います。

 

アレルギー症状は、アトピー性皮膚炎、ぜん息症の咳、花粉症などの鼻炎、
目のかゆみなどを引き起こします。
小児ぜん息やアトピー性皮膚炎の原因のひとつにダニアレルゲンが挙げられています。

 

アレルギー症状を持っている人の割合は年々増えてきています。

 

アレルギーの原因となるダニは「コナヒョウヒダニ」「ヤケヒョウヒダニ」
というヒョウヒダニです。

 

この2種で家全体のダニの8割以上を占めるほど多く見つかります。
上記2種類のダニを総称して、「チリダニ」と呼びます。

 

チリダニの消化管にある酵素(タンパク質)がアレルギー原因物質=アレルゲンと
なります。
ダニアレルゲンは、ダニのフン及び死骸に多く含まれています。

 

家庭内で一番ダニが発生する所は毎日使う布団です。
ダニのライフサイクルは非常に早く、また布団内部で死んでいくため、
増え始めると大量のダニアレルゲンが布団内部に蓄積してしまいます。

 

布団のダニはどんどん蓄積していきます。
えさ=布団の汚れを除去しない限り、ダニの増殖を止めることはできません。

 

布団はダニが大好きな環境がそろっています。
温度20~30℃、湿度60~75%に保ち、しかもエサとなるフケ・アカがいっぱいです。

 

チリダニの場合、卵から成虫までの発育期間は2週間~1ヶ月、寿命は2~3ヶ月。
この間に50~100個の卵を産み、10週間で30匹が1万匹に増えるほど繁殖力は
すさまじいものです。

 

ダニが繁殖しやすい気候である上に、毎日使う布団を丸洗いする習慣が定着して
いない日本は、ダニにとって好都合な環境なのです。

 

湿度60%以下、温度50℃以上で死滅します。
特に、50℃、20分間加熱するのが有効とされています。

 

湿度60%以下では繁殖できないので、その意味でも、天日干し、布団乾燥機は有効です。
ダニの唾液、糞、死骸などの対策としては、ダニを減らすことはもちろん、
1平方メートルあたり20秒、掃除機をかけることも有効となります。

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