お得なキャンペーン実施中!!

プレスリリース・環境衛生インフォメーション

デング熱について

皆様、こんにちは!

梅雨の晴れ間にのぞく太陽は、もう夏の陽ざしですね。皆様も、体調を崩さないように、

お気を付けて下さいね。さて今回は、「デング熱」についてお話させて頂きたいと思います。

 

皆様は、昨年(2014年)の夏に、東京を中心に流行が見られたデング熱があった事を覚え

ていますでしょうか?今までは、海外渡航者が、日本に帰国した後に発症するといったケ

ースは、150例ほど見られていました。

 

昨年はなぜ、ニュースで大きく取り上げられていたかというと、最初の感染者が海外への

渡航経験がなかったという事でした。 つまり、国内感染によるものだったからなのです。

日本国内での発生は約70年振りだそうです。

 

最近は、デング熱のニュースはあまり見かける事は無くなりましたが、今年もまた流行す

るのかどうか、心配ですよね。デング熱とは、デングウイルスによる感染症でネッタイシ

マカやヒトスジシマカによって感染します。感染症法の4類に分類されています。

 

感染経路は、ウイルスを持っているヒトスジシマカ等に刺される事で、感染します。ヒト

スジシマカは、ヤブ蚊とも呼ばれ、日本にも生息しています。ウイルスを持った蚊に刺さ

れる事で、人から人へ直接に感染することはありませんが、感染した人を蚊が刺すと、1

週間程でウイルス量が増えます。その蚊に他の人が刺されると感染する可能性があります。

 

症状については、2~14日(通常3~7日)の潜伏期間の後、およそ2-4割の人に38~40℃

の発熱で発症します。激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹が現れます。肺炎等の呼吸器症

状が顕著に現れる感染症ではないので、通常、死に至る危険は少ないようです。

 

しかし、関節等の痛みは激しく出現し、通常、3~5日で解熱し、解熱と共に発疹が現れま

す。発疹は治りかけた時に出現します。デング熱を起こすウイルスには4種類あると言わ

れています。同じ型のウイルスに再び感染しても免疫によって軽症で済みますが、異なる

型に感染すると、免疫が過剰に働き重症化する事があるそうです。

 

重症化したものは、デング熱出血熱またはデングショック症候群と呼ばれ、まれに死亡す

る事もあります。感染後の発症率が数十パーセント、そのうち重症化する患者が数パーセ

ントほど、さらに重症化した患者の中で死に至る人が数パーセントです。インフルエンザ

と比べると致死率がかなり低い病気です。

 

治療については、血小板が低下し、出血を起こしやすくなるので、通常使用される鎮痛・

解熱剤は控えるべきです。治療には小児にも使われるアセトアミノフェン(海外ではパラ

セタモールとの名で販売されています)が使用されます。

 

インフルエンザと同様に流行地域と流行時期があります。旅行先でのデング熱の情報も知

っておく事も大切ですね。感染の危険性は、アフリカ地域、アメリカ地域、東地中海地域、

東南アジア地域、西太平洋地域の熱帯・亜熱帯地域でみられます。

 

日本でも輸入症例だけでなく国内発生例も報告されましたので、国内でも注意が必要です

ね。そして病院での受診と検査については、デング熱は国内にない病気ですので、病院で

の検査が出来ないそうです。

 

医療機関が地域の保健所と相談の上、地方衛生研究所(地研)ないしは国立感染症研究所(感

染研)に検査を依頼します。また海外からの帰国時にデング熱が疑われ、検疫所で検査の

必要があると判断された場合には、これらの機関と連携した検査を受ける事になります。

 

デング熱は感染症法で4類感染症全数届出疾患に分類される為、診断した医師により直ち

に最寄りの保健所に届けられるそうです。予防については、ワクチンやウイルスを標的と

した予防接種は無いそうです。

 

蚊が多い地域では、虫除け剤を使いましょう。流行地域では、肌の露出(長袖を着る等)

に注意しましょう。感染しても、自覚症状が無い人もいますので、流行地域から帰国した

時には、蚊に刺されないように、皆様も注意しましょうね。

まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
フリーダイヤル 0120-60-1604

24時間対応/年中無休(年末年は始除く)

メールでのお問い合わせ