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プレスリリース・環境衛生インフォメーション

レジオネラ菌と感染症の予防

皆様こんにちは。

 

まだまだ寒い日が続いています。インフルエンザも今年は3種類流行しているので、特に予防対策が必要です。乾燥が一番の大敵ですので、喉や鼻の粘膜の保湿を必ず行いましょう!

 

さて、今回は、水にまつわる感染症について紹介したいと思います。

 

みなさんレジオネラ症というものをご存知でしょうか?

ジオネラ属菌という細菌が原因で起こる感染症なのですが、これまで、入浴施設等で感染した例がたびたび報告されていて、中には死亡例もあるものです。

 

幼児や高齢者など、抵抗力が低い人が感染しやすく、注意が必要です。

ただ、人から人へ感染することは現在事例として報告されていないので、適切な予防対策で確実に防ぐ事が出来ます。

 

ではレジオネラ属菌とはなんでしょうか?

 

自然界では、レジオネラ属菌だけが多量に増えるということはないのですが、人工的な環境、循環式浴槽や建物に設置されている冷却塔、加湿器、貯湯槽が衛生的な維持管理をされていない時などに、レジオネラ属菌は繁殖します。

 

これが、レジオネラ症の原因につながっていきます。

 

水温20℃以上の人工環境水では、細菌を餌とするアメーバが多数生息しており、レジオネラ属菌は特定の種類のアメーバに寄生して、その細胞内で増殖します。

 

その数は、アメーバ1個体あたり1000個にもなります。

 

増えに増えたレジオネラ属菌は、やがて宿主であるアメーバを食い殺して、まわりの水中に一斉に放出されます。このレジオネラ属菌が含まれた水が、細かい水滴(エアロゾル)となって空気中を舞った時に、これを吸い込んで感染します。

 

循環式浴槽水、シャワー、ホテルのロビーの噴水、洗車、野菜への噴霧水など「エアロゾル」は、目に見えないほど細かい水滴です。汚染水のエアロゾルの吸入の他、浴槽内で溺れて汚染水を気管に吸い込んだ時などの感染・発病も報告されています。

 

では、レジオネラ症の発生を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

 

衛生管理が不十分な浴槽の壁面や配管などにつくヌメリは、専門的には生物膜(バイオフィルム)と呼ばれます。このヌメリには栄養分が豊富で、塩素などの消毒薬や紫外線から保護されるため、微生物の増殖に適した環境なのです。

 

つまり、このバイオフィルムを発生させないこと。レジオネラ属菌の栄養源を絶って、増殖させないこと。それから、レジオネラ属菌が繁殖している可能性がある水の細かい水滴を人に吸い込ませないこと。この3つが、レジオネラ症を発生させない大原則になります。

 

バイオフィルムを発生させないよう、また、発生してもすぐに除去できるよう、こまめな掃除をとりおこないましょう。浴槽はもちろん、配管、循環ろ過装置内にも気を配ること。

そして、浴槽水の換水と消毒の徹底をしましょう。

 

循環水はレジオネラ属菌が増殖している可能性があるので、気泡発生装置、ジェット噴射装置、打たせ湯、シャワーなどには絶対に使用しないこと。

 

以上が感染を予防する方法です。死亡例も確認されている感染症ですが、正しい対処で予防できるので、ぜひ気を付けていきたいですね。

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